クロワッサンの作り方:ラズベリーオンラインパン教室で学ぶ



クロワッサンの歴史


クロワッサンといえば、フランスの代表的なパンですが、

 

じつは、オーストリア出身のパンなのです。

 

17世紀、オーストリアへ侵入するために地下トンネルを掘っていたトルコ軍

 

その音を聞きつけ、オーストリア軍に通報したのが、

 

地下の工房で働いていたパン職人でした

 

無事にトルコ軍を撃退した、オーストリアは、

 

戦闘の勝利を記念し、トルコの国旗のマークをもして、三日月型のパンを焼いて祝った

 

それが『クロワッサン』の始まりです

 

 

 

 


クロワッサンの雑学


1700年代後半、オーストリア出身のマリー・アントワネットが

 

フランスに嫁ぐときに、【三日月形のパン】をフランスに持ち込んだ

 

そしてそのパンは、フランス語で三日月を意味する『クロワッサン』と

 

名づけられた

 

その後、クロワッサンはフランス全土に広まったころは、

 

原料としてマーガリンを使用していたが、

 

その後に、高級な『バター』を使用したか〈クロワッサン〉が作られた。

 

安いマーガリンと」区別するために、

 

バターを使用したクロワッサンは、まっすぐな形で作られた

 

今でもフランスでは、【三日月形は、マーガリン】【まっすぐな形は、バター】

 

と、形をみただけでわかるようになっている。

 

(日本では、形による材料の違いは決まっていない)

 

 


オンラインパン教室(リアルの教室レッスンも)でのレッスンは

 

バターをたくさん使用するので、バターの溶けない冬場1~3月に開催しています

 


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