
※あなたの家のオーブンは何オーブンですか?※
家庭で使われているオーブンは、2種類に分かれます
電気オーブン と ガスオーブン の2種類です
※電気オーブン※
電気オーブンの特徴は、熱源がオーブンの上部にあります
よって、パンの焼き色が上部につきやすくなります
上火が強いときの対処方法は、ちょうどよい焼き色になったら途中からアルミホイルをかけて焼く
上段・下段と2段あったら、下段で焼く
私は、焼き色をしっかり付けたいハード系の場合は、上段
ふんわり仕上げたい菓子パン系は、下段に入れることが多いです
※ガスオーブン※
ガスオーブンの特徴は、熱源がオーブンの下部にあります
よって、パンの焼き色が底の部分につきやすくなります
下火が強すぎて底が焦げる時の対処方法は、オーブンの天板を重ねて2枚使いをする
クッキングシートの下にアルミホイルを1枚(又は2枚)重ねて焼く
あと、レシピ本で使用しているオーブンが、電気オーブンで200℃設定だったら、
ガスオーブンの場合は、190℃ と 10℃低めの設定温度にします
※焼き色が薄く仕上がるときには?※
対処方法①
オーブンの予熱の温度を20℃高めに設定します。
200℃だったら、220℃で余熱します。パンを入れて焼くときは、200℃に戻して焼きます
対処方法②
食パン型など型を使用して焼くパンのときは、
オーブンの天板も予熱の時から入れて予熱しましょう
冷たい天板が入ると、庫内の温度が急激に下がります
対処方法③
予熱が入ってからすぐ焼かずに5~10分後に焼き始めます
実は、家庭用オーブンは、予熱完了のピピピという音が鳴っても
実際に設定した温度まで上がりきっていないことがあります(じゃあなんでピピピっていうの!!)
予熱完了のピピピを信用しないことです!
早めに予熱して、5~10分充分に温めてから焼くと普段よりしっかりと焼き色が付きますよ
※焼き色にムラがある場合※
実は、オーブンは奥と手前では温度に差があります
手前が耐熱ガラスになっているので、そのガラスの部分や開閉のドアの部分から
熱が逃げていきます
私は、焼き時間の途中・半分~2/3 くらいの所で天板を前後ひっくり返して焼きます
2段焼きの時は、上下・前後 ひっくり返して焼きます
でも、この方法は、庫内の温度が下がってしまうのでムラが出る時だけにしてください。
あと、必ず素早く行ってくださいね!
ご家庭のオーブンの癖を知って、使いこなしてくださいね!

90日間ブログチャレンジ 15日目です